11月の江戸寺子屋


12/7 土曜日

 

11月がお休みだった分、12月に2回開催の初回の寺子屋のテーマは「美しい日本語」

 

【美しい日本語を調べてくる】という宿題に、おそらくみんな悩みながら持ち寄った言葉は、見事に誰一人被ることがなく、各々の感性を感じられる言葉ばかりでした。

 

調べてきた言葉1つから、いろんな事を説いてもらい、全員がその内容を知ることにより、寺子屋後のご飯中の会話の中であるキーワードが出ると、すんなり理解することができ、一層知識が深まったように感じました。

 

また寺子屋メンバーの約半分が見ている、アニメに例えられることによって、よりわかりやすく、楽しく理解が深まりました。

 

 

10月の江戸寺子屋

 

10/13 土曜日

 

10月の寺子屋は、大山阿夫利神社への登山の予定でしたが、大型台風の来日と干支締めの神無月の名の元に阿夫利の神様が不在だったため、場所を新宿TOHOシネマズに変更し、映画天気の子の鑑賞となりました。 

 

その後近くのビアガーデンに移動し、満月の下「天」「気」の子を説いてもらいました。実際は、新宿の高いビルに阻まれ満月の月明かりは浴びることが出来なかったのですが、夜空の下で異国語が飛び交う中の寺子屋も新鮮でした。

 

台風一過の昼間の暖かさとは真逆に、夜風が冷たくなってきたので、コーヒーを求め喫茶店に移動するも、なかなか大人数での席が見つからず、3席に別れそれぞれ日頃じっくり話すことの無いメンバーと話を深め、今月の寺子屋は終了となりました。

 

 

 

 

9月の江戸寺子屋

9/14 土曜日

 

今回の寺子屋のテーマは「令和最初の十五夜を愛でて…」

 

いつものような部屋の中での寺子屋ではなく、東急の屋上にて涼しい風に吹かれながら、青空の下、電線に並ぶ雀のようにベンチに座り、講師だけが立っている状態で寺子屋が始まりました。

 

宿題として出されていた、貴船神社の龍について、伏見稲荷大社について、建仁寺風神雷神について、みんなそれぞれ調べてきたことを順番に発表し、足りない部分や、必ず見るべき部分を補足してもらい一層知識を増やしました。

 

そして一番の目的の令和最初の十五夜は、あいにくの雲により月上がりをみることが出来ず、東急の電気の下で、お月見セットを持って来てくださってた方からのお団子をいただきました。

 

帰りには雲も晴れており、綺麗な月に見守られながらの帰路となりました。

 

8月の江戸寺子屋

8/23の寺子屋は、年表管理人不参加のためブログより抜粋

 

きょうは、昼すぎまで、多少雨が降ったり、くもったりしてたが、
夕方、西の空から日が射し、東の空に、虹がかかった。

そんななか、映画ワンピース スタンピードを、寺子屋のみなさんと観にいった。

館内は、夏休みで、子どもがわんさかいるかなと思いきや、大人ばかり(笑)。

そのなかでも、ワンピースキャラのエースのTシャツまで着て観にきているおっさんは、このおっさんぐらいだった(笑)。

映画が終わり、小雨降る歌舞伎町を 勇み足でぬけ、
急いで、寺子屋会場へ。

そして、浄土真宗、浄土宗、曹洞宗日蓮宗真言宗(:今回のメンバーのなかには、天台宗臨済宗黄檗宗華厳宗律宗法相宗時宗融通念仏宗の方はいなかった)など、

自分の人生で 縁あって 徒宗した、 

自分の宗派の日常化での活かし方を、

それぞれの開祖の教えの「核」を、令和時代に合わせ、

やさしく説いてさしあげた。

大元は、釈迦の教えになるが 絹の道を通り、のちに我が国に教えがたどり着き、宗派がわかれ、
今日では、教えに、特徴と特色がでるようになったため、

一人づつの宗派をうかがい、その宗派に合わせ、

他宗派では、こんな感じ、でも あなたの宗派は、こういうスタイルなので、

そこから、「釈迦の教え」を通して
お浄土への「道」の実践についても

ワイドショーを賑わせた、あおり運転の事件を例に、

「おらぁー」って来られたときの、
善因善果の人のパターンまで、実演つきで(笑)、
わかりやすく、

自性清浄心を日常でも宿せる、種ばなしをも、させていただき、
おちぃーまい。

きょうのキーワードは、

ドーナツのなかに、南妙法蓮華経 です(笑)。


仏のこころとは、宗派問わず あかちゃんのような心と云われるが、

その あかちゃんのような心を、あかちゃんのとき、だれもが持っていたのに、
今、大人になるまでに、だんだん汚してしまい、
ずっと眠らせてしまっている。

日常、ちょっとした、浄め作業をすることで、
その あかちゃんのときの心についた、汚れを浄め、

受講生のみなさん、自らの ほんとの心を、起こしてあげてくださいね。


仏ごころは、だれの心にも 宿っている ・・・(^o^)

7月の江戸寺子屋

7/20 土曜日

 

今回の寺子屋のテーマは「地獄に 仏様の智恵をかり、生きる修行をしまひょ」

 

7月の寺子屋はまず就職が決まったメンバーの出資により、久しぶりのミニバレー大会を開催から始まり、龍神杯と名付けられ、日頃の運動不足の身体に鞭を打ち、4人1組の3チーム総当たり戦でさわやかな汗を流しました。

 


それからスポーツセンターの会議室にあつまり、八大地獄と亡くなったら行われる10回の裁判についての話を説いてもらいました。

 

先月の寺子屋でたくさんの仏さまの知識を知ったため、それぞれの裁判の際にどの仏さまの化身が出てくるのか、より深く知ることが出来、より深まっていく仏教の世界に、寺子屋メンバーはどんどん引き込まれていきます。

 

 

6月の江戸寺子屋

 

6/16 土曜日

 

今回の寺子屋のテーマは「だれもがゆく、仏様の世界について、生前から少しは触れておく」

 

スポーツセンターの会議室にあつまり、それぞれ好きな仏像を選んで来て発表をし、聞いたことある名前や、初めて聞く名前などが溢れ、その一つ一つの仏像の話を詳しく、歩く仏像さまに補足してもらいながら、自分の中での仏像の知識を深めました。

 

いつか全員が自分の曼荼羅をつくれるように、その中心には必ず歩く仏像さまがいるように、まだまだ江戸寺子屋の仏教のみちははじまったばかりです。

 

 

 

5月の江戸寺子屋

5/7の寺子屋は、年表管理人不参加のためブログより抜粋

 

きょうは、くもり のち はれ。

令和 一発目の寺子屋は、みなで、立体曼荼羅の仏様たちの、中心に立つことで、

それは、まるで、大日如来様の手のひらの真ん中に乗せていただくことで、

現世利益にあやかり、煩悩を滅していただき、

令和の時代を、みな、心身清らかにスタートを切ってもらおうと、

心底願ってのことである。

 

さらに、ある仮説をたてた空海像を通して(笑)、

難解な密教を、現世利益が、授かりやすいよう、

とってもわかりやすく、説かせていただいた。

 

そして、不思議な体験の中に、

自分を、ここまで「生かせてくれた仏様」の働きがあったことも、

1人ひとり、気がついてもらった。

目には見えぬが、その「生かせてくれた仏様」を、意識化で、

この令和の日々に、一日、六不思議のたび、

気がつくたび、自らの体に宿る 金銅密教法具が、

進むべき正しい「阿」の次の「弥陀」の道に導き、

「阿」の次に「保」が寄ってくる「邪」を滅してくださる(爆笑・笑)。

天は、常に、そばで、ご先祖さまを通し、

世に はびこる三毒(むさぼり・いかり・おろかさ)を 遠ざけ、
現世利益をお授けくださり、

前向きに、生かせてくれているので、

明るく、令和の日々を、歩んでいってくださいな◎

 

きょうは、みなさんから、愛染明王

金剛曼荼羅の慈悲独鈷許から漂うけむりにも匹敵する、

けむり曼荼羅を頂戴し(笑)、

令和最初の寺子屋を、最高の形でスタートが切れました。

 

これも、みなさんと、仏様の現世利益のおかげでございます。

ほんとに ありがとうございました。